津和野の甘味処や料理屋では、お茶とセットでよくこの源氏巻が出さ
れます。源氏巻は、きめの細かいこしあんをどら焼き風の皮で平たくく
るんだお菓子。元禄時代、藩主亀井茲親(これちか)と吉良上野介の
もめごとが起こった際、家老の多胡外記(たご・げき)が小判の入った
包みの表書きに「源氏巻」と書いて吉良に贈り、2人の仲を収めたとい
う逸話があります。
山陰の小京都と云えば、誰もが「萩・津和野」と即座に返答が帰って来るほど有名だけど、
「津和野ってどんな処?」と問えば「鯉が居る古い町」と唯それだけの答え・・・
私の感じでは「津和野」は可哀想な町なんです。旅行ツァーの行程を見ても、安芸の宮島・
錦帯橋・秋芳洞を見物して、萩泊。さて帰りの途中でチョッと立ち寄るのが「津和野」。
まァ どんな旅行案内を見ても「津和野」滞在は長くて2時間、鯉を見て、お土産の「源氏巻」
を買って、トイレを済ましたら早・集合時間、そんな事で「津和野」が判るか〜
てナ訳で、一日じっくり「津和野」探訪してやろうと、2005年GWの初日の29日にモノは試し
と夜行バスセンターに問い合わせの結果、幸か不幸か空席有り、「ほいじゃ〜」と・・・
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ぶらり津和野・一人旅

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