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京都の市電

京都市営電車として初めてつくられた車両。
 明治45年6月の市電開業時から新鋭車の
600型が現れる昭和12年頃まで,200型,300型,500型等とともに大いに活躍した。広軌木造単車で,モーターはドイツ又は米国製。また,同型車両に座席や窓等の装備を高級精選化した貴賓車2両があった。 
昭和12年から16年までに製作された小型ボギー車。従来の車両と比べて,著しく近代化され,その新鮮味を誇っていた。流線型の車体,上部取付の前照灯,空気式戸閉機の採用による扉の自動開閉装置,ロックフェンダーの採用などが主な特徴である。また,車体の色も従来のあずき色から,下部は緑色,上部はクリーム色として登場したため「青電(あおでん)」の愛称で親しまれた。
昭和39年から40年にかけて製作した京都で最初のワンマンカー。この2000型は,通常運転(ツーマン)の外にワンマン運転及び連結運転のできる車両として製作されたもので,特にワンマン運転形式の各設備等は,その後行われた各社のワンマン化改造の基本となった。大量輸送のための2両連結運転は,昭和39年3月16日から46年3月31日までの間,朝夕のラッシュ時のみにおこなった。
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